自分のベッドは柔らかすぎているかもしれない
もう少し固めのベッドにしたら
ぐっすり眠れるかもしれない
できれば 気持ちの良い目覚めを体験してみたい
そう思った方が 簡単に試せる方法をお話しします
柔らかい ふかふかのベッドは
カラダが沈み込むので良くないからといって
直接 板の間やフローリングに横になるのはお勧めしません
真夏の時期ならひんやりして気持ちよいかもしれませんが
日常の睡眠となると 床に体温を奪われ風邪を引き原因になったり
何よりも 直接横になると体圧がかかりすぎ カラダが痛くなるし
寝返りを打つにもゴツゴツとして 打ちにくいので
床とカラダの間には 布団を挟んでください
壁に背を向けかかと、ふくらはぎ、腰、背中を壁に当てた状態で
軽くあごを引いた姿勢のとき
バスタオルをクルクルと巻いて首に当て
頚椎の湾曲を保てるようにして
壁から離れている後頭部の隙間を埋める感じで
タオルを何枚か重ねた枕を作り
普通に床に敷いた布団の横になってみてください
もし 楽だと思えばそのままこの方法を使ってみるのも良いですし
どうも硬すぎる、寝心地が悪いと思えば無理に使う必要はありません
体の歪みが大きい人は 急に固いベッドや布団では刺激が強くて
逆に眠れなくなったりします
ただカラダにとって良い睡眠とは 一箇所の体圧がかかるのではなく
均等にかかり カラダが沈み込んだりしない
立っている時の姿勢に近い状態を保てる布団で
且つ
寝返りのうちやすい寝具を使うことが重要だということを
覚えていてください
人生の3分の1は睡眠といわれています
睡眠には ただ寝るのではなく
寝返りを打つことで一日の体のゆがみをとり
リラックスした姿勢を保てることで 筋肉等の疲労を取り除き
朝には元気ですっきりと目覚めることで
元気な活力ある一日をきれるようにしているのです
是非この機会に ご自身の睡眠状態に目をむけ
健康的で 活力ある生活を送れているか
確認をしてみてください