腸の中には腸内細菌がいて
善玉菌、悪玉菌、日和見菌の分類され
このバランスが大事であることがわかりました
そして
腸内細菌は加齢、免疫、生活習慣で
バランスが崩れます
バランスを崩す要因は
★偏った食事、暴飲暴食
★ストレス、過労
★運動不足
などです
この3つに共通するのは、
「胃や腸に負担をかけてしまう」ということです。
暴飲暴食によって腸に食べ物が残っていると、
悪玉菌の活動で腐敗が進み、腸内環境は
アルカリ性に傾いていきます。
こうなると善玉菌は生息しにくいので
数を減らしてしまい、
ますます悪玉菌の数が増えてしまいます
極端な食習慣の欧米化や偏食も、
消化能力に負担をかけてしまうようになると
同じことが起こると考えられています
そして、過度のストレスや緊張、
過労にさらされることは、
自律神経の働きにダメージを与え、
胃や腸の働きを弱めてしまいます。
消化液や腸内分泌液の量が減ってしまうために、
消化に悪い影響が出てくるわけです
便秘の原因となる運動不足も、
腸内環境に悪い影響を及ぼします
以下に腸内環境を整える生活習慣を載せます
参考にしてください
●便を観察する:ブリストルスケール
●良い姿勢を保つ:背筋を伸ばして胸を広げる
●運動:背筋を伸ばし大股で1日30分以上歩く
●エクササイズ:腸管マッサージ(パウエルマッサージ)と
1日10回の腹筋運動
●朝1杯の水:歯磨き後の1杯の水で胃腸の働きが活発になる
●ストレスの受け流し:音楽鑑賞、読書やプラス思考を
取り入れる
腸内環境をよい状態を保ち続けるためにも
生活習慣を今一度
見直してみてはいかがでしょうか