貴方が子供のころ
目覚めたら布団の外にいて
親から 寝相が悪いよといわれたり
子供と一緒に寝ていて
子供に蹴飛ばされたりして
なんて寝相が悪い子なんだと思った事はありませんか
でも そんな子供達が
朝起きてきて 今日は腰が痛いとか
首や肩が凝っているなんていいませんよね
なぜでしょうか?
若いから? 元気だから? 子供だから?
実は 寝相の悪さが 元気の一因なのです
なぜ寝相が悪いと元気なのか
そのわけは・・・・
子供でも 大人でも 起きていて活動をすれば
日常の小さな癖によって体は歪みます
例えば
いつも同じ側の手でカバンを持つ
椅子に腰掛けると足を組んでしまう
あぐらや横座り、あひる座りをする
携帯を使う時 胸の辺りで携帯を持ち うつむき加減で操作をしている
寝ながら立てひじを突いてテレビを見る
腕組みをする
などなど
日常の生活において 無意識に行なっている行動が
体をゆがめているのです
その歪んだ体を 自分で元に戻す所が 睡眠なのです
睡眠中に寝返りを打つことで
体の各部分に発生した歪みを自己修復し
朝までに元のカラダに戻しているのです
この寝返りがしっかりうてないと
カラダのゆがみの修正が完了せず
歪んだまま翌日に持ち越し
これが繰り返されることで歪みが固定化して
体の痛みやしびれ コリへとつながってしまうのです
いっぱい寝返りを打つ子供たちは
カラダの歪みをしっかりと修復し
結構状態も良好なので 疲れも解消し
翌朝元気いっぱいで目覚めることができるのです
もし 皆さんが朝元気いっぱいで目覚められないのであれば
自分の寝相の状態を振り返ってみてください
そして 寝相の悪さを 行儀が悪いと考えず
健康への大切なものと考え
しっかりと寝返りを打ってみてください
1日のおよそ3分の1は眠っている時間です
この時間は 体を休めて疲れを取る時間です
この時間に しっかりと寝返りを打って
歪みを残さない 元気で健康的な毎日を
すごしましょう